マインクラフトのJavaEdition 1.13より追加された新機能『カスタムレシピ』。
これを使えば、自分だけのオリジナルレシピを作ることができます!
ぜひとも配布ワールドに導入したい新要素。今回は『カスタムレシピ』の作成方法について解説します!
1.まずはデータパックの作成
カスタムレシピを作る前に、導入したいワールドにデータパックを作成しなくてはいけません。
長くなるので別の記事にしました。データパックの導入方法はコチラ。
hollys-command-lecture.hatenablog.com
2.recipesフォルダを作成
作成したデータパックの名前空間フォルダに、『recipes』と名付けたフォルダを作成します。
これから作成するカスタムレシピは全部このrecipesフォルダの中に入れます。
3.カスタムレシピの作成(ツール使用)
いよいよカスタムレシピの作成に入ります!
レシピ追加するためのJSONファイルを1から作るのもいいですが、有志の方がツールを作成してくれたので、こちらをありがたく使わせていただきましょう。
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カスタムレシピ作成サイトの使い方
①右のアイテム欄から左のクラフト枠へアイテムをドラッグし、レシピを作る
※Furnaceを選択すると かまど のレシピも作れます!
②オプションを設定する(スキップOK)
・Shapeless?
チェックで無形レシピになります。無形ならアイテムの数さえ合っていればクラフト可能。有形なら、①で設定した形に並べないとクラフトできないようにします。
・Exactly where placed?
チェックを入れると、空白のマスも含めて正確にレシピを再現しなくてはクラフトできないようになります。
このように同じ形を作っても、空白まで再現しないとクラフトできないようになります。
・Output Resipe
出力する際のJSONファイルの名前を設定します。Autoなら完成品の名前を基にした名前を、それ以外は選択したアイテム名を基に名前が付けられます。
・Group
カスタムレシピの完成品と、Groupの名称が同じだとレシピ上では一括りになって表示されます。
設定し終えたら、ページ下部にあるダウンロードボタンを押し、カスタムレシピが書かれたJSONファイルをダウンロードします。
4.ダウンロードしたJSONファイルをデータパックへ入れる
作成したカスタムレシピのJSONファイルを、2で作成したデータパックのrecipesへ入れます。
この時、JSONファイルの名前に小文字のアルファベット、半角数字、ハイフン、アンダーバー以外の文字が入っていたら導入できないので注意してください!
これで導入完了です!
早速カスタムレシピでアイテムが作れるか試してみましょう!
ちゃんと導入できていますね。
5.導入できない方は・・・
・データパックの導入は正しいか?
・フォルダ名は間違っていないか?
・カスタムレシピのJSONファイルの名前は小文字のアルファベット、半角数字、ハイフン、アンダーバーのみで名付けられているか?
を確認してみてください。
ご覧いただきありがとうございました!
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