どうも!パイセンです。
JEは1.14から、BEは1.10から追加される新ブロック『焚き火(たきび)・キャンプファイヤー』について解説していきます。
サバイバルに使うのも良し、建築に使うのも良しと便利なブロックです。
この記事はJava版を基準にして書いています。BE(スマホ・win10・switch)とは異なる可能性があります。
【java版】1.14のその他のアプデ内容はこちら
【BE】1.10のその他のアプデ内容はこちら
追加されるバージョン
Java版 | 1.14~ |
BE (スマホ・switch・Win10等) |
1.10(試験的) 1.11(正式実装) |
Java版は1.14から、BE(スマホ・switch・Win10等)は1.10にて機能無しの状態で試験的に、1.11で機能が実装される予定です。
それ以前のバージョンでは追加されていないため、ご注意ください。
また、試験的に追加されているアイテムは、ワールドの設定から『試験的なゲームプレイ』をオンにする必要があります。
具体的な設定方法はコチラをご覧ください。
キャンプファイアの基本情報
焚き火・キャンプファイア Campfire |
|
適正ツール | オノ |
特徴 | 火が燃え移らない 生の食材を焼く 明かり 煙が高く上がる 回収にはシルクタッチ必要 |
レシピ |
レシピ
焚き火・キャンプファイアは、棒3本、石炭(木炭)1個、原木3個が必要です。
原木のほかにも、皮を剥いだ原木や樹皮(○○の木)でも使用可能です。
焚き火・キャンプファイアの特徴
焚き火・キャンプファイアにはいろいろな特徴がありますので、1つずつ紹介していきます。
1.回収にはシルクタッチが必要
焚き火・キャンプファイアを回収するにはシルクタッチのツールが必要です。
普通の道具や、素手で破壊すると木炭2個になってしまうので注意。
2.火が燃え移らない
一番の特徴といえば、火が燃え移らないことです。
なので、今までのネザーラック+火の上位互換として使うことができます。
定番の暖炉として使ったり、かがり火のように原始的な街灯としても良さそうですね。
安全に火を装飾として使えるのは大きな変化です。
3.アイテムは燃えない
また、焚き火・キャンプファイアの火によってアイテムが燃え尽きることもありません。
ゴミ箱のようには使えないので注意ですね。
4.煙が発生する
また、焚き火・キャンプファイアから煙が10ブロックほど高く上がるため、それを装飾として使うこともできます。
やはり、定番となるのは煙突ですね。
煙突の先端に焚き火・キャンプファイアを置き、それをトラップドアや階段などで囲めば煙がモクモクと出る煙突の完成です。
また、煙はブロックを1マス分だけなら貫通できるので、煙だけ出したい、という場合は真上にブロックを1つ置くと良いでしょう。
麦俵を置くと煙の長さが2倍に
もう一つ、焚き火・キャンプファイアの真下に『干し草の俵』を置くことで、この煙の高さが2倍の20ブロック近くまで伸びます。
装飾はもちろん、目印としても使うことができます。土の塔よりかは簡単で良いですね。
5.生の食材を焼く
焚き火・キャンプファイアに対して生の食材(肉・魚など)を最大4つまで置くことができ、普通のかまどと同じように焼くことができます。
ある程度時間が経過すると置いた食材が焼けた状態でアイテム化します。焚き火・キャンプファイアの火でアイテムは燃えないので、なくなったりはしません。
かまど・燻製器と違うところ
かまどや燻製器と比べると、焚き火・キャンプファイアは食材が焼けるまで時間がかかります。
かまどが1個当たり20秒で焼けるのに対し、焚き火・キャンプファイアは30秒かかります。
ですが、石炭や木炭などの燃料は一切使わないで焼くことができます。
燃料が不足しがちな序盤では、この焚き火・キャンプファイアの調理機能はありがたいですね。クラフトするのに石炭・木炭を一個使うだけで食材を何個でも焼けるようになります。
さらに、1つの焚き火・キャンプファイアにつき4つ同時に焼くことができるので実質速度4倍だったりもします。
ただし、かまど・燻製器と違ってホッパーでアイテムは送り込めないので自動化はできません。
6.水で消火可能
焚き火・キャンプファイアの火は水・水入りスプラッシュ瓶で消火することができます。
焚き火・キャンプファイアの上に水を流してみましょう。
火打ち石と打ち金やファイヤーチャージを使うことで再点火できます。
7.乗るとダメージを受ける
キャンプ"ファイア"なので、もちろん上に乗るとダメージを受けます。熱い。
建築・装飾の例
いくつか焚き火・キャンプファイアを使った建築・装飾の例を紹介します。何かしらの参考になれば幸いです・・・。
1.暖炉・かがり火
シンプルな暖炉とかがり火です。
燃え移らない分、変に空間や木材に気を使う必要が無くなりました。
意外にも柵に焚き火・キャンプファイアを付けただけでも良い雰囲気のかがり火になります。
ただ、煙がどうしても邪魔になってしまうのがネックですね。
2.煙突
こちらは煙突。先端に焚き火・キャンプファイアを置き、周りをトラップドアで隠しました。
階段を使って囲んでも良い感じになりそうです。
火を気軽に装飾として使えるようになったのは、結構大きいと思う・・・。