どうも!パイセンです。
今回は、現実世界の『青氷』について調べてみました。
なんとなくアップデートで追加されて、「あー青氷ね」と流していた方が私を含めて多いのではないでしょうか・・・。
青氷とはどんな物質なのか?そもそも本当に存在するのか・・・?さっそく紹介していきます。
マイクラ世界における青氷の特徴
まず、マイクラ世界における青氷の特徴をザックリと振り返りましょう。
- 青色が濃い
- 滑りやすい
- 採掘に時間がかかる
- 松明などの光源ブロックで溶けない
- 氷塊9個でクラフトできる
- 凍った海に生成される
・・・と言ったところでしょうか。
とにかく、青氷は「氷や氷塊よりも青くて硬い」ということがマイクラでの性質から想像できますね。
現実にも青氷は存在する!
まず最初に、青氷という物質は現実世界にも存在しています!
本当に青かった
このように、本当に青い氷は存在していました。とてもきれいで鮮やかな青色をしていますね。
この画像は海外のものでしたが、日本国内でもこの青氷を見ることができます。
岐阜県高山市にある「氷瀑」と呼ばれる凍った滝でも青氷を見ることができるようです。
ぜひ下のページにアクセスして壮大な氷瀑をご覧ください。
他にも同じく栃木県の日光市にある雲竜渓谷などでも青い氷でできた壮大な滝を見ることができるようです。近い方はぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか?
普通の氷よりも硬いらしい
青氷は氷が圧縮されてできるため、普通の氷よりも非常に硬いそうです。
雪山で発生する青氷はピッケルやアイゼンが刺さらないほど頑丈で、滑落など事故の原因の1つになりえるとのこと。
青氷は景色としては映える一方、登山家の命を奪いかねない危険な物でもあるようですね。
普通の氷よりも硬く滑りやすい、という性質はマイクラの青氷にもしっかりと引き継がれています。
なぜ青く見えるのか
なぜ青氷が見えるのかと言うと、青い光だけが反射して来るためです。
先ほども触れましたが、青氷は氷が圧縮されてできています。
圧縮された氷の中には空気の穴が少なく、光が反射されずに氷の中で吸収されてしまいます。
そして、氷は赤色の光をより多く吸収し、青い光はあまり吸収されずに反射されるため、私たちの目には青く見えているわけです。
まとめ
以上、現実の青氷についての紹介でした。
実在する物質なんだろうなとは思っていましたが、具体的にどのような物質なのか興味を持ったため、調べたついでに記事にもまとめてみました。
「現実での○○」について調べてほしい!という方がいたらぜひコメントで教えてください。機会があれば調べて記事にまとめようと思います。