どうも！パイセンです。
マイクラ（マインクラフト）BE（Bedrock Edition）では、バージョン1.10、1.11から村人の仕様がガラっと変わります！
転職したり、睡眠を取ったり、時には襲撃されたり・・・。とにかくほぼ全部が変わってしまったため、仕様変更についてまとめました。
変更されるバージョン
| Java版 | 1.14 |
| BE （スマホ・switch・Win10等） |
1.10（試験的） 1.11（正式実装） |
BE（スマホ・switch・Win10等）で1.10にて試験的に、1.11で正式に変更される予定です。
それ以前のバージョンではそのままのため、ご注意ください。
また、試験的に実装されるバージョン1.10では、ワールドの設定から『試験的なゲームプレイ』をオンにする必要があります。
具体的な設定方法はコチラをご覧ください。
村人の見た目が変更
村人の見た目が大きく変わりました。
村の環境に合った服装
村人の見た目が変更されました。どの村でもおんなじ服を着ていた村人たちでしたが、村の環境に応じた服装になります。
砂漠なら黄色っぽく、サバンナなら赤っぽくと個性が出ていますね。
職業で完全に服が分けられた
また、全ての職業にそれぞれの服が割り当てられるようになりました。
上の画像はタイガの村人の見た目で、左上から司書、肉屋、聖職者、製図家、革細工師、矢師、 左下から羊飼い、農民、釣り人、防具鍛冶、道具鍛冶、武器鍛冶です。
今までは服の色だけでは完全に判別はできなかったため、これはありがたいですね。
数が多いですが、職業の特徴にあった服装をしているので覚えやすいです。
腰の石は取引の進行状況を示している
また、新しくなった村人の服装には腰あたりに石が下げられています。
これは取引の進行状況を表しており、石は初期状態、ダイヤで最終段階まで取引が進んでいるということになります。
育て切った村人がぱっと見でわかるのも便利ですね。
取引に関する変更
取引に関してもいくつか変更点があります。
取引の画面がリニューアル。内容が一目でわかるように
村人の取引画面が新しくなりました。
ご覧のように、左で取引の内容を選択し、右で取引の実行や、進行状況の確認が行えます。
一目でどの取引が可能で、どんなアイテムが交換できるのかを確認できるのはとても便利！
また、取引に必要なアイテムを持っている場合は自動でスロットに入れてくれるため、簡潔に済ますことができます。
取引をすることで右上の経験値（Experience）が溜まっていき、最大になるとレベルアップ、新しい取引がアンロックされます。
村人同士でも取引をするようになった
今回のアップデートで、村人同士でも取引をするようになりました。
村人たちが広場（鐘や噴水がある場所など）に集まり、ときおり取引を行います。
取引が行われると、村人の喜ぶ声や拒否する声が聞こえてきます。
成功すると取引の内容が更新され、取引できなくなった品物が復活することがあります。
逆に失敗してもプレイヤー側には特にデメリットはありません。
また、村人たちの取引によってプレイヤーが取引できなくなる、ということもありません。
アイテムを持つと取引できるアイテムを見せてくれる
エメラルドなどのアイテムを村人の近くで持つと、村人が交換できるアイテムを見せてくれます。
具体的な個数まではわからないですが、取引の内容がわかりやすくなったのは良いですね。
取引の量を増減させるようになった
特定のアイテムをたくさん取引していると、必要なアイテムの量を増やして要求するようになります。
上の画像では革の量が6個から7個へ増えているのがわかります。
逆に特定のアイテムだけを取引しないようにすると、必要量が減らします。ただし、元々の数より少なくなることはありません。
必要なアイテムの量が増えてきたら必要量が少ない他の村人と取引すると良いでしょう。
職業関連
職業に関する仕様変更です。
転職が可能に。『仕事ブロック』を管理しよう
今回のアップデートで、村人たちが職業を変えられるようになりました。
『仕事ブロック』
村人にはそれぞれ『仕事ブロック』が設定されており、その仕事ブロックに応じて職業が決まります。
例えば、同じくアップデートで追加されるブロック『書見台』を仕事ブロックに設定した村人は『司書』になります。
仕事ブロックを設定していないニートや大人になりたての村人は、村の中にある仕事ブロックを探して就職します。
失職と就職で村人の職業を管理しよう
村人が設定していた仕事ブロックを壊してしまうと、その村人は無職になってしまいます。無職になった村人は再び違う仕事ブロックを探しに行きます。
この仕様をうまいこと利用すると、村人の職業が簡単に管理できるようになるわけです！つまり、司書の仕事ブロックである『書見台』を設置しまくって、それ以外の仕事ブロックを壊すとみんな司書にすることもできます。
レベル2以上の村人は転職できない
プレイヤーと取引してレベル2以上になった村人は、仕事ブロックを壊しても転職することができません。
レベル１の間なら転職できるようです。
仕事ブロックでアイテム補充
取引をずっと繰り返すと、品切れになって取引ができなくなってしまいます。
今までは取引をすると一定の確率でアイテムが補充されていました。
しかし、1.11からは『仕事ブロック』で補充するようになります。
つまり、この仕事ブロックが無いと取引できなくなってしまうわけです。
逆に言えば、仕事ブロックさえあれば無限に取引できるということにもなるわけですが、とにかくこの『仕事ブロック』を常に意識するようにしましょう。
仕事ブロック一覧
以下は仕事ブロックとそれに対応した職業一覧です。
職業
仕事ブロック
農民
コンポスター
釣り師
タル
羊飼い
織機
矢師
矢細工台
司祭
醸造台（調合台）
肉屋
燻製器
革職人
大釜
武器職人
砥石（石臼）
防具職人
溶鉱炉
司書
書見台
製図師
製図台
石工
石切り台（ストーンカッター）
職業の追加
村人の職業に無職と石工が追加されました。
緑の服を着た村人は無職で、取引することはできません。茶色の服を着た無職とは違って仕事ブロックを使って就職させることもできません。しかるべき処置をしてあげましょう。
石工は粘土や石に関するブロックを取り扱っており、石切り台（ストーンカッター）が仕事ブロックです。
夜は眠り、体力を回復するようになった
夜は家にあるベッドで寝るようになりました。目を開けたまま寝るのが怖い・・・。
また、朝になって目が覚めると体力が回復します。自分たちで体力を回復できるようになったのはありがたいですね。
また、ベッドが足りなかったりすると夜も起きたままの村人もいます。寝ないと体力が回復しないぐらいですが、もし気になるなら一応用意しておきましょう。
略奪者（ピリジャー）による村の襲撃イベント
同じくアップデートで追加される略奪者（ピリジャー）には旗を持ったリーダーがいるのですが、このリーダーを倒すことで『不吉な予感』という効果が付与されてしまいます。
この不吉な予感を受けた状態で村に入ると、略奪者たちによる略奪イベントが発生してしまいます！
なにも対策をしていないと村が全滅してしまう可能性もあるので、この略奪者たちはしっかりと警戒しておきましょう。
一度不吉な予感を受けてしまったら、あえて死んでリセットするか、牛乳を飲むことで解除することができます。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
略奪イベントを切り抜けると『村の英雄』が付与。取引の必要量が減る
襲撃から村を防ぎきると、新ステータス効果の『村の英雄』が付与されます。
この村の英雄が付与された状態で取引をすると、必要なアイテムの量を減らしてくれます。
村を救ってもなお対価を要求してくるのは少しおこがましい気もしますが・・・。
村の建物もリニューアル
村の建物もそれぞれの環境に応じたものに変更されました。
新しくなったそれぞれの建物は下の記事で紹介しているので、興味がある方はぜひこちらもご覧ください。
どの村にもアイアンゴーレムが一体いるようになった
どんなに小さい村でも、最低一体のアイアンゴーレムは最初からいるようになりました。
