どうも!パイセンです。
今回は竹の高速自動収穫機を作ったので紹介します。
骨粉が必要ですが、毎分約450個収穫可能と、かなりの効率で竹が手に入ります!
制作可能なバージョン
Java版 | 1.14~ |
BE (スマホ・switch・Win10等) |
1.8~ |
Java版は1.14から、BE(スマホ・switch・Win10等)は1.8から制作することができます。
それ以前のバージョンでは作れないため、ご注意ください。
放置型との違い
以前、完全放置型の竹収穫装置も作りました。
完全放置型と比較すると、今回の特徴は次のようになります。
- 効率がかなり良い
- 装置の制作コストが低い
- とても簡単に作れる
- 大量に骨粉を使用する
- 回収は手動
以上です。
やはりこの装置の大きなメリットと言えば、時間効率がかなり良いという点でしょうか。
毎分約450個ほどの竹(JEの場合)を入手することができます。
また、制作コストが低いことも良いですね。
完全自動型は効率を求めるほどコストが高くなってしまいますが、今回作ったのは1つだけあれば十分です。
デメリットは『骨粉を大量に消費してしまう』点ですね。1秒で5個の骨粉を消費するので、トラップタワーなどで大量に供給できる状態を整えておくとベターです。
そして、回収は手動な点も少しデメリットです。自動化もできるといえばできるのですが、とても効率が落ちてしまうためあまりお勧めできません。
(BEだとレッドストーンの仕様が違うため、使えますが効率は少し落ちています。)
これらを踏まえたうえで、どちらを制作すればいいか決めてください。
完全放置型も気になる方はコチラの記事をご覧ください。
材料
材料は以下の通りです。
- ピストンx1
- オブザーバー(観察者)x1
- ディスペンサー(発射装置)x1
- レバーx1
- レッドストーンx3
- 竹x1
- ホッパーx1
- チェストx2
- ブロックx約15個
- 骨粉xいっぱい
作り方
では、作り方を紹介していきます。
1.収穫部分を作成
画像のようにピストン・オブザーバー(観察者)・ディスペンサー(発射装置)・レバーを設置していきます。
設置する向きに気を付けましょう。プレイヤーの向きによって設置するブロックの向きも変わります。
また、ディスペンサー(発射装置)に骨粉を入れておきましょう。
2.回路部分を作成
回路部分を作成します。…と言っても、画像のようにレッドストーンを3つ置くだけです。
これでメインの部分は完成です!はやっ。
3.ディスペンサーにホッパーを付ける(任意)
ディスペンサー(発射装置)に自動で骨粉を入れるためのホッパー・チェストを設置します’(任意)。
ホッパーは、スニーク(しゃがみ)状態でディスペンサーへ向かって設置すると接続できます。
ホッパー・チェストを設置し終えたら、中に骨粉を入れましょう。
4.装置をブロックで囲む
アイテム化した竹が外へ出ないように、画像のように装置をブロックで囲みます。
ディスペンサー(発射装置)の前に竹を設置するのですが、そこの高さは3マスにしてください。
というのも、竹は骨粉で1~2マス上へ伸びるので、2マス成長した時のために、高さは3マスにする必要があります。
5.竹を設置
ディスペンサーの前に竹を設置します。
これで装置は完成です!お疲れさまでした。
レバーを上げ下げして稼働する
では、さっそく稼働させてみましょう。
レバーを下げて、もう一度上げると装置が動き始めます!
BEの場合はJEと比べて少しピストンのスピードが遅いです。
ちゃんと竹が増えてたら成功です。
レバーを下げると止まる
レバーを下げると停止します。使わない時はレバーを下げておきましょう。
回収も自動化させることが可能
この高速収穫機ですが、回収も自動化させることができます。
追加で使う材料はコチラ。
- ホッパーx3個
- ホッパー付きトロッコx2個
- レールx2個
- チェストx2個
- ブロックxたくさん
- ガラスx2個
作り方
ディスペンサー(発射装置)につけるホッパーを1つふやす
骨粉をディスペンサー(発射装置)まで移すホッパーを1個ふやします。
回収部分を作成する
次に、回収部分を作成します。
竹の真下にホッパー付きトロッコを置くことで、ブロック越しからもアイテムを回収することができます。
ホッパー付きトロッコを置くのは竹の真下だけで良いようにも見えます。
しかし、空間に余裕がないと、アイテム化した竹がブロックを貫通したり、ピストンのせいでアイテムが地面に落ちづらくなります。なので横に空間を増やし、そこからもアイテムを回収できるようにします。
こちらのGIFを見ると、上のほうで竹がピョンピョンしてますね。ピストンによって下へ行けない状態です。
また、左の回収部分に関してはホッパーだけでも良いように見えますが、ディスペンサー(発射装置)につながっているホッパーのすき間にアイテムがひっかかることがあるため、それを回収するためにホッパー付きトロッコも設置しています。
まとめ
以上、竹の高速自動収穫装置の作り方でした。
完全放置型との利点の違いを理解して使い分けましょう。