どうも!パイセンです。
JEは1.14から、BEは1.8から追加される『竹』の自動収穫装置を作りました。
竹は足場ブロックの素材で多く使うことになるので、自動収穫期はぜひ作っておきましょう!
制作可能なバージョン
Java版 | 1.14~ |
BE (スマホ・switch・Win10等) |
1.8~ |
Java版は1.14から、BE(スマホ・switch・Win10等)は1.8から制作することができます。
それ以前のバージョンでは作れないため、ご注意ください。
効率
この記事通りの装置を1個作った時の、竹の効率は約45個/毎時です。
ちょっと少なく感じるかもしれませんが、増やせば増やすほど2倍、3倍、4倍となるので、物足りない方はいくつか作ると良いでしょう。
また、骨粉を使った高速収穫機も作りました。こちらは毎分450個(JEの場合)と効率だけ見ると圧倒的です。
ただ、その代わりに骨粉をものすごい勢いで消費するので、そこは資材と相談して決めましょう。
必要なアイテム
全体図
全体図はこのようになっています。下はレールを使った回収部分、上はピストンと観察者(オブザーバー)で竹をアイテム化させます。
まずは回収部分を作っていきます。
回収部分
1.レールの設置
まずはレールを設置していきます。
画像では8ブロックになっていますが、特に制限はないので作りたい分だけ伸ばして大丈夫です。
下部分のレールはちょっと複雑なので、画像を参考にして設置してください。
このレールの上にホッパー付きトロッコを走らせて、竹を回収しています。
2.チェスト・ホッパー部分
次は画像のようにホッパーとチェストを設置しましょう。
ホッパーはチェストの方を向いています。設置する時はスニーク状態になり、チェストに向かって設置ボタンを押しましょう。
次はコンパレーターと加速レール(パワードレール)をつなぐ装置を作ります。
ホッパーの中身をコンパレーターを使って検知し、レッドストーンたいまつでNOT回路を作り、加速レール(パワードレール)につなげています。
つまり、中身が入っていると加速レール(パワードレール)がOFFになってトロッコが止まり、中身が無くなると加速レールがONになりトロッコが発進する仕組みになっています。
これで回収部分は完成です。次は収穫部分へ移ります。
収穫部分
1.竹を設置する足場を設置
まずは竹を設置するための足場を設置します。
ここのブロックは、竹が設置できる『土ブロック』を使います。
2.ピストン・観察者の設置
では次にピストンと観察者(オブザーバー)を画像のように設置してください。
裏部分はレッドストーンを設置するので忘れずに。
観察者を使うことで竹の成長を感知し、その出力がピストンを動かして竹をアイテム化させる仕組みになっています。
このピストン部分は両方に設置します。
これでほぼ収穫部分は完成です。
3.竹・壁・ホッパートロッコの設置
次に竹を土ブロックの上に、装置の周りに壁を設置します。
ピストンで竹がアイテム化した際に、変な場所へ行かないようにしています。
これで完成!お疲れさまでした。
まとめ
竹の成長速度はあまり早くありませんが、たくさん増設していけば収穫スピードも上がっていきますので、たくさん作りましょう!
とてもどうでもいいことですが、竹の上を歩いた時の足音が好きです。