どうも!パイセンです。
マインクラフトJEは1.14から、マイクラBEは1.10から追加される新しいブロック『書見台』について解説していきます。
この記事はJava版を基準にして書いています。BE(スマホ・win10・switch)とは異なる可能性があります。
【java版】1.14のその他のアプデ内容はこちら
【BE】1.10のその他のアプデ内容はこちら
追加されるバージョン
Java版 | 1.14~ |
BE (スマホ・switch・Win10等) |
1.10 1.11(レッドストーン回路機能) |
Java版は1.14から、BE(スマホ・switch・Win10等)は1.10で実装される予定です。また、おそらく1.11でレッドストーンに関する機能も追加されます。
それ以前のバージョンでは追加されていないため、ご注意ください。
書見台の基本情報
書見台 Lectern |
|
適正ツール | オノ |
特徴 | 本を飾る レッドストーン出力も可能 |
レシピ |
レシピ
書見台は本棚1個と、任意の種類のハーフブロック4個でクラフトすることができます。
使い方
書見台は本を読む手段として使うほか、レッドストーン回路にも使うことができます。
1.複数人で本を読む
書見台を設置し、そこに本を置くことができます。
本を置いた書見台は、普通の本と同じように読むことができます。
一点違うのが、ほかのプレイヤーとも一緒に読むことができることです。
プレイヤー全員に読ませたいような内容の本はこの書見台に飾っておくと良いでしょう。
また、書見台に設置した本は書き換えることはできません。一度内容を変えるには書見台から本を取る必要があります。
Java版は本を開いて右下のボタンから、BEは書見台を1回パンチすることで本を回収することができます。
2.ページ切り替え時にRS信号
そして、この書見台はレッドストーン回路にも使うことができます。
書見台に置いた本を切り替えると、一瞬だけ書見台が強度15のレッドストーン動力源となります。
ページを切り替えた一瞬だけレッドストーンブロックのように扱うことができるので、何かの装置に使うことができそうです。
3.コンパレーターでRS信号
また、書見台にコンパレーターを接続すると、書見台に設置してある本を検知することができます。
また、信号強度は現在見ているページによって変化し、最初のページは強度1、最後のページが強度15(最大)となり、読んでいるページ数が増えるにつれて強度も等間隔で増していきます。
例えば全ページ4枚の本の場合(Java版)だと、以下のようになります。
- Java版の場合
- 1ページ目ー強度1
- 2ページ目ー強度5
- 3ページ目ー強度10
- 4ページ目ー強度15
BEでは一度に1ページ目と2ページ目が同時に表示されているので少し異なります。
- BEの場合
- 1・2ページ目ー強度1
- 3・4ページ目ー強度5
- 5・6ページ目ー強度10
- 7・8ページ目ー強度15
また、1ページのみの本の場合は強度15のRS信号になるようです。
この機能を使えば、例えば本を置いたら扉が開く、とか最後までページを読んだら回路が起動する、みたいなのが作れそうですね。本を読むという本来の用途よりも、レッドストーン回路の一部として使うことが多くなりそうです。
書見台を使った装置
書見台式・16段階レベル変更エンチャントテーブル
まとめ
- 書見台を使うと、複数のプレイヤーで1つの本を読むことができる
- ページ切り替え時や、コンパレーターを使ってレッドストーン回路に組み込むこともできる
以上、書見台の解説でした。
レッドストーンの入力装置としてかなり使い道がありそうです。
さっそく書見台でのレベル可変式のエンチャントルームを作ってみたので、後日記事にしてあげる予定です。