どうも!パイセンです。
JEは1.14から、BEは1.11から追加される新ブロック『製図台』について解説していきます。
地図の拡張・複製などに長けたブロックです。
追加されるバージョン
Java版 | 1.14~ |
BE (スマホ・switch・Win10等) |
1.9~(試験的) 1.11(正式実装) |
Java版は1.14から、BE(スマホ・switch・Win10等)は1.9にて機能無しの状態で試験的に、1.11で機能が実装される予定です。
それ以前のバージョンでは追加されていないため、ご注意ください。
また、試験的に追加されているアイテムは、ワールドの設定から『試験的なゲームプレイ』をオンにする必要があります。
具体的な設定方法はコチラをご覧ください。
製図台の基本情報
製図台 Cartography_table |
|
適正ツール | オノ |
特徴 | 地図の拡張・複製・固定が簡単に行える |
レシピ |
レシピ
紙2枚、そして任意の木材4個でクラフトすることができます。
BEの1.10ではレシピが異なり、紙一枚と作業台1個でクラフトすることができます。バージョン1.11からはJava版と同じく、紙2枚と任意の木材4個でクラフト可能です。
使い方
製図台の使用方法についていくつか解説します。
1.地図の拡張・複製
製図台を設置し、右クリックすると製図台のUIが開きます。
上のスロットには地図を、下のスロットには紙を置くことで地図の拡張ができ、下のスロットに白紙の地図を置くことで地図のコピーが可能です。
また、今まで通り作業台で地図の拡張やコピーも可能です。しかし、製図台で拡張をするときは紙一枚で済むため、出来る限り製図台を使いたいところです。
コピーに関してはインベントリからでも可能なので、わざわざ製図台を使うほどではなさそうです。
2.地図の固定
下のスロットにガラス板を置くことで、その地図をロックすることができます。
ロックした地図はこれ以上拡大できなくなり、地形情報の固定、つまり地図内でブロックを破壊、設置しても地図が描き変わらなくなります。
ロックを解除する方法はない(わからない)ので、固定する際は慎重に行いましょう。
拠点が大きくなるたびにロックした地図を残すことで、拠点の変遷を記録にすることもできますね。
3.地図の複製
上に地図、下に白紙の地図を入れることで地図のコピーを行うことができます。
ロックされた状態もコピーされます。
4.地図の作成(BE限定)
紙を使うことで白紙の地図を作ることができます(BE限定)。
コンパスは1個節約できるのですが、製図台で作った地図は『空っぽの地図』となり、プレイヤーの位置が表示されません。
下のスロットにコンパスを入れるか、同じく製図台を使って空っぽの地図とコンパスを組み合わせることでプレイヤーの位置が表示されるようになります。 作業台で作った白紙の地図ではちゃんとプレイヤーの位置が表示されます。
また、上に名前を入力できる欄があります。そこで地図に名前を付けることもできます。
5.プレイヤーの位置を表示する(BE限定)
先ほども書いたように、製図台で作成した地図は『空っぽの地図』となり、プレイヤーの位置が表示されません(BE限定)。
製図台を使って地図とコンパスを組み合わせることで、プレイヤーの位置が表示されるようになります。
6.地図の名前を設定する(BE限定)
また、地図の名前の変更だけを行うこともできます。
いちいち金床を使わずに済むのは助かりますね。
7.村人の仕事ブロックとして
製図台は村人の仕事ブロックとしても使うことができます。
製図台を仕事ブロックにした村人は製図師となります。
仕事ブロック等についてはこちらをご覧ください。
8.かまど等の燃料として
かまどの燃料として、製図台1個で1.5個のアイテムを製錬することができます。
まとめ
- 製図台は地図の拡張・コピー・ロックが可能
- 製図台での拡張は紙1枚で済む
以上、製図台の解説でした。
地図のコピーはともかく、紙1枚で拡張ができるので便利なブロックですね。