『Aquatic Update』により、マインクラフトの海は鮮やかに彩られた世界になります。
今回のアプデはJavaEditionとBedrockEdition(スマホや家庭用ゲーム機用)両方に実装されるとのこと。
サンゴやカラフルな魚など魅力的な要素が盛りだくさんですが、今回はその中でも新ブロック『サンゴ』について徹底解説していきましょう!
※この記事はJavaEditionの情報を基に書いています。スマホやswitch版のBEとは異なる仕様がある場合もあるのでご了承ください。
サンゴを手に入れるには
サンゴは暖かいに生成される
サンゴは暖かい海洋バイオーム(英名:warm_ocean)に生成されるサンゴ礁から入手可能です。
サンゴ礁のあたりは光って見えるので、海の上からでもハッキリと見えます!
とても海を鮮やかに彩ってくれるので、海の移動も楽しくなりそうですね!
実はこの光はサンゴによるものではなくて、シーピクルス(ナマコ)から発せられているんです。・・・ナマコって光るんでしょうか・・・?
ナマコの記事はコチラ
【マイクラJE/PE】謎ブロック『シーピクルス(ナマコ)』完全解説!使い道・入手方法など - パイセンのマイクラ攻略教室
暖かい海とは?
ところで、マイクラの海はアップデートによって5種類+αに分けられるようになりました!
そのうちの一つが暖かい海(英名:warm_ocean)であり、サンゴ礁が生成されるバイオームでもあります。
海の種類によって魚の種類や水の色も変化していきます。
暖かい海には熱帯魚やフグ、イルカが生息しています。
海の種類は水の色で見分けやすいのでサンゴ礁を探すときは水の色をしっかりと確認しながら探してみましょう!
暖かい海は水色に近い色をしています。ぬるい海(英名:lukewarm_ocean)と似ていますが、ぬるい海にはサンゴ礁は生成されないので気を付けてください!
一番左が暖かい海です。一番明るい色なのでわかりやすいですね。
骨粉で生やすことも可能
ブロックじゃない方のサンゴは暖かい海で骨粉を使うと生やすことができます。
ぬるい海や普通の海だと骨粉を使っても海草しか生えないので注意!暖かい海限定です。
18w31a現在、生えてくるのは上面にのみ設置できるタイプのサンゴだけのようです。
側面に対して骨粉を使っても、サンゴは生えてきません。
サンゴブロックはシルクタッチ付きのピッケルで壊そう
サンゴブロックは全種類のピッケルで入手可能なのですが、この時のピッケルはシルクタッチのエンチャント付きを使ってください!
普通のピッケルで破壊するとサンゴブロックは『死んだサンゴブロック』となってしまい、見た目が灰色になってしまいます。
死んだサンゴブロックを元に戻すことはできません。間違って破壊してしまった場合は、残念ですがあきらめましょう。
せっかくのキレイなサンゴが台無しになってしまうので、入手する時は気を付けてくださいね。
普通のサンゴもシルクタッチで壊そう
ブロックじゃない方のサンゴも、シルクタッチ付きのツールで破壊しないと入手できないので注意です!
水中呼吸や水中採掘のエンチャントがあると〇
サンゴはもちろん海の中に生えているので、水中呼吸や水中採掘のエンチャントがあると入手しやすくなりますね。
新防具『カメの甲羅』には、エンチャント無しの状態で『水中呼吸』の効果が10秒付与されるので、水中用の装備にもってこいです。
『カメの甲羅』の作成方法はコチラ!
【マイクラ】新モブ『カメ』完全解説!繁殖のコツや甲羅の使い道など - パイセンのマイクラ攻略教室
サンゴの特徴
カラフルな模様。建材や装飾に使うと〇
生きているサンゴは非常にカラフルな模様をしているので、建材や装飾として使うことができます。
魚たちを捕まえて水槽を作り、その装飾に使うととても良さそうです!
魚の捕まえ方や水槽の作り方はコチラ!
【マイクラJE/BE】魚の捕まえ方・種類・特徴完全解説!集めて水族館を作ろう - パイセンのマイクラ攻略教室
水に触れないと死んだサンゴブロックになるので注意
設置したサンゴブロックが水に触れていないと『死んだサンゴブロック』になってしまい、この場合も元に戻すことはできないので注意です。なので色付きのサンゴは水中用の建材に使えそうですね。
あえて死んだサンゴブロックにして、石のような感覚で建材として使うのもアリではないでしょうか?
また、ブロックでない普通のサンゴはそもそも水がない空間には設置できないので灰色になることはないので安心ですね。
普通のサンゴも空気に触れると死んでしまう
ブロックじゃない方のサンゴも水に触れると灰色になってしまいます。
ブロックと同様に、元に戻すことはできないので扱いには気を付けましょう。
死んでしまったサンゴはシルクタッチのツールを使うことで回収できます。
サンゴの種類
サンゴにも種類がたくさんあり、全部で15種類にもなります。
サンゴブロック
普通のブロックと同じような形状をしているブロックです。
先ほども書いたように壊すときはシルクタッチ付きのピッケルじゃないと『死んだサンゴブロック』になります。
またこれらは水がない空間に設置した時も死んだサンゴブロックになってしまうので注意です!
いずれも実在するサンゴの名前ですね。
実物はマイクラのようにカラフルではありませんが、それぞれ独特な形をしています。
サンゴというと赤くて木の枝のような形のものしか知りませんでしたが、いろんな形があるんですね。
ノウサンゴは脳サンゴとも書くのですが、その名の通り脳のしわのような模様をしています。ちょっと不気味・・・。
サンゴ(装飾系)
サンゴはブロック系のほかにも装飾ブロック系のタイプがあります。
この装飾ブロック系のサンゴにも2種類があり、以下の5種類は水中のブロックの上面のみに設置可能です。
こちらもシルクタッチのツールを使うと回収が可能です!
また、水がない空間に設置すると死んで灰色になってしまうので注意です。
こちらは見慣れた形のサンゴが多いですね!
小さい水槽はコチラで彩ってあげると良さそうです。
扇状サンゴ(横向き)
残りの5種類は上面・側面の両方に設置できるサンゴ。
こちらもシルクタッチのツールを使って回収しましょう。
普通のサンゴと扇状のサンゴの見分けが難しいですが、扇状サンゴの名前には『扇』や『ウチワ』と付いているので、名前を確認してみましょう!
ところでなんで同じサンゴでも2種類に分けたんでしょうか?
ちょっと不思議に思いますね。
おまけ:シーピクルス(ナマコ)について
サンゴ礁にはシーピクルス(ナマコ)も生成されています。
ナマコが光ってるおかげでサンゴ礁も良く見えるんでしたね。
実はこのナマコを増やす方法があって、『サンゴの上のナマコに骨粉を上げる』と数が4つに増えるんです!
よくよく考えると骨粉でナマコが増えるのは謎すぎますが、なぜか増えるんです。なぜか。
ナマコは水中での光源や、かまどで焼くと黄緑の染料になります。
ナマコがたくさんほしい方はサンゴの上に置いて骨粉を上げてみましょう。
ちなみに、ナマコの自動収穫機を作った記事があるので興味がある方はコチラもご覧ください。
hollys-command-lecture.hatenablog.com
まとめ
以上サンゴの紹介でした。
海にいろんな生物や構造物が追加されましたが、サンゴの存在感はとても大きいですね!
海の探索がとても楽しく感じられます。
1.13のアップデート(アクアティックアップデート)の内容をまとめました。詳しくはコチラ!
hollys-command-lecture.hatenablog.com