1.13より新しく追加されたバックアップ機能。
今まではセーブデータを手動でコピペしたりと、バックアップを作るのにちょっとした手間が必要でした。
が、今回追加された機能を使えば簡単にバックアップを作成可能に!
マルチのワールドは不可
最初に、まずこのバックアップ機能はシングルプレイでのみ使うことができます。
残念ですが、マルチプレイのワールドに対しては使うことができないので、手動でバックアップしましょう!
バックアップの作成方法
まずはバックアップしたいワールドを選択し、左下の『編集』を左クリックします。
すると、選択肢がいくつか出るので、上から3つ目の『バックアップを作成する』をクリックしましょう!
これで右上にテロップが表示されたらバックアップ完了です!ね、簡単でしょう?
遊んでいたワールドを新しいバージョンで起動する時は、必ずバックアップ機能を使いましょうね!
万が一、新しいバージョンにバグがあったら・・・。
あなたの大切なワールドが壊れてしまう可能性もあるかも・・・。
バックアップのデータを移行する方法
では次にバックアップしたワールドで遊ぶ方法を解説します。
こちらはちょっと手間がかかります。
『backups』フォルダを探そう
まずはバックアップしたワールドのデータを探してみましょう。
このバックアップのデータを探すのが少しわかりづらいんですよね・・・。
探すのは『backups』という名前のフォルダ。
このフォルダはスクショが保存される『screenshots』フォルダや、ワールドが保存される『saves』フォルダなどと同じ場所にあります。
まずはランチャーを起動します。ランチャーというのは、マイクラJEをプレイする時に起動するアレです。
このランチャーの右上にある『起動オプション』を押します。
すると、プロフィールの一覧が出てきます。
すごいゴチャゴチャしてますね・・・。
バックアップを作成した時のプロフィールを選択しましょう。
プロフィールを選択したら、次は右にちっちゃく表示されている矢印をクリック。
するとエクスプローラーが起動するので、『backups』のフォルダを探してみましょう! 見つけたらダブルクリックで開きます。
その中にバックアップしたワールドが保存されているはずです!
データを展開しよう
バックアップしたワールドで遊ぶには、そのワールドをセーブデータのフォルダに入れなければいけないのですが、その前に『展開』する必要があります。
バックアップされたワールドをクリックし、上の展開を押し、すべて展開をクリックします。
すると展開先を指定するウィンドウが表示されますが、中央の『完了時に展開されたファイルを表示する(H)』のチェックを外してから右下の展開をクリックします。
展開し終えると新しいフォルダが追加されているはずです!
これで解凍完了!あと少しでバックアップのデータの移行が完了します。
『saves』フォルダに入れよう
最後に解凍したワールドデータをsavesフォルダに入れましょう。
先ほど新しく作られたフォルダを右クリックし、コピーを選択します。
そして左上にある左矢印をクリックし、1個前のフォルダに戻ります。
今度は『saves』という名前のフォルダを探し、見つけたらダブルクリックで開きましょう。
何もない空間で右クリックして、貼り付けを押します。これでバックアップの移行は完了です!お疲れさまでした。
もしバージョンごとにフォルダを分けている場合は、移行したいバージョンのフォルダのsavesフォルダに入れましょう。
まとめ
以上、マイクラのバックアップ機能の使い方でした。
今まではバックアップ作る時も手動でコピペしなくちゃいけなかったので、ゲーム画面から作成できるのはありがたいですね!
バージョンを上げる時は、ワールドデータの破損が怖いので必ずバックアップを作成しておきましょう。
特にsnapshotで遊ぶ時!開発版なのでバグが起こる可能性も高いですからね・・・。